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adblockが効かないのはなぜ?youtube・edge・safariなどでの対処法は?

adblock 効かない

ウェブブラウザ上の広告を非表示にする拡張機能として知られている「AdBlock」。

便利な拡張機能として重宝していた方も多いと思いますが、「AdBlockが効かない」との声が増えています。

なぜAdBlockが効かないのか?サイト別の対処法も気になりますよね。

そこで、この記事ではAdBlockが効かない場合の対処法や代わりになるサービスがあるのか徹底解説していきます。

この記事で分かること
  • AdBlockが効かない場合の対処法
  • youtubeでAdBlockが効かない原因
  • youtubeでAdBlockが効かなくなったときの対処法
  • AdBlockが効かないことに関する知恵袋の声や口コミ
  • AdBlockのかわりになるサービスは?
目次

adblockが効かない場合の対処法

AdBlockが突然効かなくなると、ストレスが溜まりますよね。

ここではブラウザ別・デバイス別の対処法を詳しく解説します。一つずつ試して、快適なブラウジング環境を取り戻しましょう!

chromeでadblockが効かないときの対処法は?

ChromeでAdBlockが効かなくなった場合、以下の対処法を試してみましょう。

  • ブラウザを再起動する:AdBlockの設定変更後、ブラウザを再起動すると設定が反映される場合があります。
  • Googleアカウントからログアウトして再ログインする:アカウント関連の問題が解決することがあります。
  • キャッシュとCookieを削除する:蓄積されたデータが原因で機能しない場合があるため、これらを削除してみましょう。
  • AdBlock拡張機能を無効にして再度有効にする:
    • Chromeの右上にある3つのドットをクリック
    • 「その他のツール」→「拡張機能」を選択
    • AdBlock拡張機能を探し、トグルスイッチで一度無効にしてから再度有効にする
  • AdBlock拡張機能を最新バージョンに更新する:開発者が問題に対応した新バージョンをリリースしている可能性があります。
  • フィルターリストを手動で更新する:
    • AdBlockボタンをクリック
    • 「オプション」を選択
    • 「フィルターリスト」タブで「今すぐ更新」をクリック

これらの方法を順番に試してみて、問題が解決するか確認してください。どの方法でも解決しない場合は、別の広告ブロック拡張機能を試すことも検討しましょう

edgeでadblockが効かないときの対処法は?

Microsoft EdgeでAdBlockが効かなくなった場合、以下の対処法を試してみてください。

  • AdBlock拡張機能の再起動:
    • Edgeの右上にある3つのドットをクリック
    • 「拡張機能」を選択
    • AdBlock拡張機能を見つけ、トグルをオフにして無効化
    • 数秒待ってから再度有効化
  • フィルターリストの手動更新:
    • ツールバーのAdBlockボタンをクリック
    • 「オプション」を選
    • 「フィルターリスト」タブに移動
    • 「今すぐ更新」をクリック
  • AdBlock拡張機能の最新版への更新:
    • 自動更新されていない場合は、拡張機能をアンインストール
    • Microsoft Storeから最新版を再インストール
  • Googleアカウントからのログアウトと再ログイン:
    • YouTubeページで右上のアカウントアイコンをクリック
    • 「ログアウト」を選択
    • 再度ログイン
  • 別の広告ブロッカーの試用:
    • Microsoft Storeで他の広告ブロッカーを検索
    • 「購入」(無料の場合も)をクリックしてダウンロード
    • 「拡張機能の追加」をクリックしてインストール

これらの方法を順番に試してみて、問題が解決するか確認してください。どの方法でも解決しない場合は、広告ブロッカーの開発元にサポートを求めることも検討しましょう

safariでadblockが効かないときの対処法は?

SafariでAdBlockが効かなくなった場合、以下の対処法を試してみましょう。

  • コンテンツブロッカーの設定を確認する:
    • iPhoneの設定アプリを開く
    • 「Safari」→「コンテンツブロッカー」に移動
    • 「すべてのWebサイト」がオンになっていることを確認
  • AdGuard拡張機能を再有効化する:
    • Safari→「環境設定」→「拡張機能」を開く
    • AdGuard関連の拡張機能をすべて一度無効にし、Safariを再起動
    • 再度AdGuardの拡張機能を有効にする
  • フィルターを更新する:
    • AdGuardアプリを開く
    • 「フィルタ」タブに移動
    • 「更新を確認する」をクリック
  • 推奨フィルターを有効にする:
    • AdGuardベースフィルター
    • AdGuardモバイル広告フィルター
    • AdGuard追跡防止フィルター
    • AdGuard言語別フィルター(日本語の場合は「AdGuard日本語フィルタ」)
  • Safariを再起動する

これらの方法を試しても問題が解決しない場合は、AdGuardのサポートチーム(support@adguard.com)に問い合わせることをおすすめします。

windows11でadblockが効かないときの対処法は?

Windows 11でAdBlockが効かなくなった場合、以下の対処法を試してみてください。

  • AdBlock拡張機能の再起動:
    • Microsoft Edgeを開き、右上の3つのドットをクリック
    • 「拡張機能」を選択
    • AdBlock拡張機能を探し、トグルをオフにして無効化
    • 数秒待ってから再度有効化
  • フィルターリストの手動更新:
    • ツールバーのAdBlockボタンをクリック
    • 「オプション」を選択
    • 「フィルターリスト」タブに移動
    • 「今すぐ更新」をクリック
  • AdBlock拡張機能の最新版への更新:
    • 拡張機能をアンインストール
    • Microsoft Storeから最新版を再インストール
  • Windowsセキュリティの除外設定の確認:
    • 設定→「プライバシーとセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」
    • 「ウイルスと脅威の防止」でAdBlockの実行ファイルを除外リストに追加
  • 別の広告ブロッカーの試用:
    • Microsoft Storeで他の広告ブロッカーを検索
    • 「購入」(無料の場合も)をクリックしてダウンロード
    • 「拡張機能の追加」をクリックしてインストール

これらの方法を順番に試してみて、問題が解決するか確認してください。

iphoneでadblockが効かないときの対処法は?

iPhoneでAdBlockが効かなくなった場合、以下の対処法を試してみましょう。

  • コンテンツブロッカーの設定を確認する:
    • 設定アプリを開き、「Safari」→「拡張機能」に移動
    • AdBlockが有効になっていることを確認
  • フィルターを更新する:
    • AdBlockアプリを開く
    • 「フィルター」または「ルール」セクションに移動
    • 「更新」または「今すぐ更新」をタップ
  • AdBlockアプリを再起動する:
    • アプリを完全に終了し、再度開く
  • Safari のキャッシュを削除する:
    • 設定アプリで「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」を選択
  • デバイスを再起動する
  • AdBlockアプリを再インストールする:
    • アプリをアンインストールし、App Storeから再度ダウンロード
  • スクリーンタイムの設定を確認する:
    • 設定→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」
    • 「Webコンテンツ」で「無制限アクセス」を選択

これらの対処法を試してみて、改善されなければ別の広告ブロッカーの使用も検討してみてくださいね!

youtubeでadblockが効かないのはなぜ?

YouTubeでAdBlockが効かなくなった主な理由は、YouTubeが2024年から広告ブロッカーへの対策を大幅に強化したためです。

2024年4月16日のYouTubeヘルプの発表で、広告ブロックアプリの使用がYouTubeの利用規約違反であることが明確にされました

YouTube 広告ブロッカー
引用元:YouTubeコミュニティ

【日本語訳】

YouTube の利用規約に違反するサードパーティ製アプリ(広告ブロック アプリを含む) に対する取り締まりを強化しています。これらのサードパーティ製アプリを使用している視聴者は、動画を視聴しようとしたときにバッファリングの問題が発生したり、「次のコンテンツはこのアプリではご利用いただけません」というエラーが表示されたりすることがあります。YouTube の利用規約では、サードパーティ製アプリで広告をオフにすることは許可されていません。広告をオフにすると、視聴者数に対するクリエイターの報酬が失われるためです。YouTube の広告は、クリエイターをサポートし、世界中の何十億もの人々がストリーミング サービスを利用できるようにするために役立ちます。また、完全に広告のない体験を好む方もいることは理解しており、

YouTube Premium を提供しています。当社は、サードパーティのアプリが当社の API サービス利用規約に従う場合にのみ、当社の API を使用することを許可しており、これらの規約に違反するアプリが見つかった場合は、当社のプラットフォーム、クリエイター、視聴者を保護するために適切な措置を講じます。

YouTubeは広告収入をクリエイターの報酬や運営コストに充てているため、広告ブロックの使用を制限する必要があったのです。

具体的には、YouTubeのシステム変更により、AdBlockをインストールしていても広告が表示されるようになりました。さらに、広告ブロックを使用するユーザーに対して、バッファリングの問題やエラーメッセージの表示など、視聴に支障をきたす対策が取られています。

これらの対策により、従来のAdBlockなどの広告ブロッカーが効果を失い、YouTubeでの広告表示を防ぐことが困難になっています。

youtubeでadblockが効かなくなったときの対処法

YouTubeでAdBlockが効かなくなったときの対処法を4つ紹介しますね。

①YoutubeのGoogleアカウントからログアウトする

アカウント連携データがアドブロッカー検知に使われる場合があります。

右上アイコン→「ログアウト」後、シークレットウィンドウでYouTubeにアクセスすると、一時的に広告が表示されなくなる現象が確認されています。

②フィルタリストを手動更新する

AdBlockアイコン右クリック→「オプション」→「フィルタリスト」タブで「今すぐ更新」を実行。

YouTube専用フィルター(例:AdGuard YouTube Filter)を追加すると、新しい広告形式にも対応可能です。

③adblockを最新バージョンにする

開発者コンソール(Ctrl+Shift+I)でエラーチェック後、拡張機能ストアから再インストールしてみましょう。

④代替アドブロッカーを併用する

uBlock OriginとAdGuardを同時導入することでレイヤード防御を構成し、それぞれ異なるフィルタリストを使用することで、YouTubeの検知システムを回避できるケースが増えています。

ただしリソース消費が増えるため、メモリ8GB以上の端末がおすすめです。

2024年にadblockが効かなくなったというのは本当?

2024年にAdBlockが完全に効かなくなったというのは誇張された表現ですが、確かに大きな変化が起きています。

YouTubeは2023年5月から広告ブロッカーへの対策を本格化させ、2024年もその取り組みを継続しています。具体的には、広告ブロッカー使用時に動画視聴を制限したり、警告を表示したり、サーバーサイドで広告を挿入するなどの対応を行っています。

しかし、広告ブロッカー側も対抗策を講じており、完全に機能しなくなったわけではありません。AdGuardの報告によると、短期間の混乱はあったものの、広告ブロッカーは生き残っており、特にデスクトップアプリは比較的影響を受けにくいとされています。また、ユーザーの広告ブロッカーへの関心は依然として高いままです。

現在、VivaldiやuBlock Origin、Brave Browserなどが、YouTubeの広告をカットできる可能性が高い代替策として注目されています。

このように、広告ブロッカーを巡る状況は変化し続けており、完全に効かなくなったわけではありませんが、以前よりも使用が難しくなっているのが現状です。

adblockが効かないことに関する知恵袋の声や口コミ

AdBlockが効かないことに関する知恵袋やSNSの声を見ていきましょう。

AdBlockが効かなくなりました。 先程Windows10を初期化して、再びchromeをダウンロードし、拡張機能のAdBlockを入れましたが、サイトの広告は出るし、YouTubeの広告も普通に表示されます。AdBlockを何度かONOFFしてみたり、1度消してから再ダウンロードしてみたりしましたが、結局広告は消されませんでした。

引用元:Yahoo!JAPAN知恵袋

Youtubeの拡張機能adblockが効かなくなりました。3種類のadblockを試しましたがどれも効きません。

引用元:Yahoo!JAPAN知恵袋

多くのユーザーが、これまで無料で使えていた広告ブロック機能が突然使えなくなることに不満の声を上げています。特にYouTubeでの広告表示に対して強い不満が目立ちます

一部のユーザーは、Edgeブラウザに切り替えたり、uBlock Originなどの代替ツールを試したりと、対応策を模索している状況です。

adblockのかわりになるサービスは?

2025年現在、AdBlockの代替サービスとして以下のツールが推奨されています。

おすすめの広告ブロッカー

サービス名特徴対応プラットフォーム
uBlock Origin高効率、オープンソース、メモリ消費が少ないWindows, Mac, Chrome, Firefox, Edge
Brave広告ブロック標準搭載、高速ブラウザWindows, Mac, Android, iOS
Ghosteryプライバシー重視主要ブラウザ
AdGuard包括的な広告ブロック機能Windows, Mac, Android
SponsorBlockYouTube専用の広告スキップ機能Chrome, Firefox

ただし、これらの広告ブロッカーは、YouTubeの仕様変更により突然使えなくなる可能性があるため、常に最新版への更新と代替手段の確保が大切です。利用の際は自己責任でお願いします。

adblock 効かないについて知恵袋などに投稿される質問4選

AdBlockが動かないのはなぜですか?

YouTubeが広告収入を守るため、2024年4月16日から広告ブロックアプリへの規制を強化し、サードパーティアプリによる広告ブロックを利用規約違反として取り締まっているからです。

AdBlockを有効にするにはどうすればいいですか?

ChromeやEdgeのウェブストアからAdBlock拡張機能をダウンロードし、ブラウザのツールバーにピン留めすることで、簡単に有効化できます。

AdBlockとAdBlock Plusのどちらがブロック広告をブロックしますか?

AdBlockとAdBlock Plusはどちらも広告を効果的にブロックしますが、基本的な性能に大きな差はありません。ただし、AdBlockは手動で広告をブロックする機能があり、AdBlock Plusは「許容可能な広告」をデフォルトで許可する点が異なります。

Safariでアドブロックが効かなくなったのですが?

Safariでアドブロックが効かない場合、以下を確認してください。

  • Safari設定でコンテンツブロッカーが有効か確認。
  • アプリやフィルタの更新を実施。
  • Safariを再起動。

これでも解決しない場合は、別のアドブロッカーを試すことを検討してください。

まとめ:まずは対処法を試してみよう!

adblockが効かないのはなぜ?youtube・edge・safariなどでの対処法は?と題して解説してきました。

もし、今回紹介した対処法を試しても改善しない場合、最終手段としてブラウザ自体の乗り換えを検討しましょう。BraveやVivaldiなどアドブロック機能を内蔵したブラウザなら、YouTubeの検知システムを回避しやすくなります。

大切なのはいろいろな解決策を組み合わせて、自分に合ったブラウザ環境を見つけることです!

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